■voy/vamos(~する予定です)
「~する予定です」「~します」のように未来の予定を表現したい場合は「voy」(ボイ)や「vamos」(バモス)を使います。主語が「私」の場合「voy」となり、「私達」の場合「vamos」となります。
Voy a ir a Madrid.(ボイ ア イール ア マドリッ)
(マドリッドへ行く予定です。)
¿Qué vamos a comer?(ケ バモス ア コメール)
(私たちは何を食べますか?)
(マドリッドへ行く予定です。)
¿Qué vamos a comer?(ケ バモス ア コメール)
(私たちは何を食べますか?)
「~へ行きます」とか「~を見ます」など観光で使う場面は多いでしょう。そんなとき覚えておくと便利です。
「voy」「vamos」は「行く」という意味の動詞「ir」の活用形です。英語でも「be going to」のように「go」を使っていますね。 構文は「voy/vamos a 動詞の原形」となります。
「vamos」は「~しましょう」という提案としても使えます。英語で言うと「let's」です。
Vamos a bailar.(バモス ア バイラール)
(踊りましょう)
(踊りましょう)
単に「Vamos!」だけでも使われることもあります。日本語だと「さあ!」、英語だと「Come on!」「Let's go!」みたいな感じです。スペイン語のツアーに参加すると、移動を促すときによく聞かれます。
■tengo que(~しなければならない)
こちらも便利なスペイン語表現です。
時間が無くて、早く行かなければならないときなどに使えます。
Tengo que ir a Madrid mañana por la mañana.
(テンゴ ケ イール ア マドリッ マニャーナ ポル ラ マニャーナ)
(明日の朝、マドリッドに行かなければ行けません。)
(テンゴ ケ イール ア マドリッ マニャーナ ポル ラ マニャーナ)
(明日の朝、マドリッドに行かなければ行けません。)
「tengo」(テンゴ)は「tener」(テネール)の活用形です。「tener」は英語だと「have」に相当するので、「tengo que」は「have to」だと思っていればよいでしょう。
「tengo que」の他に「hay que」もありますが、どちらか1つ覚えておけばよいと思います。
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